野瀬歯科 大阪市東住吉区 近鉄南大阪線「針中野駅」近く 歯周疾患、むし歯予防、かみ合わせ、口腔乾燥症、口臭、嚥下障害など

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口腔ケアの際の誤嚥の予防の対処法


 高齢者で口腔機能が低下していたり、嚥下障害のある患者さんに対しては口腔ケアという一見単純な事でも誤嚥のリスクを考えねばなりません。

 食事の時と同じようなことが言えます。まず、声がけをしたり、体調を伺ったりし、覚醒状態やコンディションをおしはかります。そして、どういう姿勢でケアを行うことが一番よいのか決めます。誤嚥の予防で必要とされる食事時の体位と同じと考えてよいと思います。まず、前提なのは嚥下に問題のない人では通常の状態つまり座位などです。(但し、ご自分で洗面所などまで移動して磨かれている方は、それをよく観察して、どこかに無理がないかをチェックする必要があります。)

 食事介助の時もそうですが、相手より視線やブラシの入れ方が上からとなり顎を上に向かせる結果になることは、誤嚥しやすくいけません。

 ベッドサイドでは、頸部前屈(つけすぎもよくない)がやはり原則です。
ベッドアップの角度はお体が許せるところで30度 → 45度(ぐらいが適当でしょうか)
→ 60度を目指します。(問題なければ最初から60度)

 リラクゼーションが大事なので声がけとともに、認知度が落ちているような場合、いきなり口腔内へ清掃用具を入れるのではなしに、口腔周囲筋へのマッサージなどの口腔リハビリのシンプルなものの一部をむしろ清掃の前に持ってくるのも方法です。口唇へまず歯ブラシを触れもしたりして導入をはかったりもします。

それでは、実際の口腔ケアをみていきましょう。
                                        (つづく)
院長■■■■■

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