野瀬歯科 大阪市東住吉区 近鉄南大阪線「針中野駅」近く 歯周疾患、むし歯予防、かみ合わせ、口腔乾燥症、口臭、嚥下障害など

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第十四回 「高齢者と栄養」
いまから約50年前、1950年の日本の平均寿命は男性60才、女性63才くらいでした。
年々寿命は伸び、高齢者人口の増加、幼年人口の減少が著しく、現在から
約50年後の2050年では、総人口予測1億500万人に対し、約5%が高齢者となり、
寿命も男性81才、女性89才くらいと推定されます。
そこで、高齢になっても元気で活発な毎日を送りたいと思う方が大多数ではないかと思います。でも、高齢者では、さまざまな体の変化が起こります。
ちょっとしたきっかけで容易に低栄養状態となります。低栄養状態になると、
免疫力が低下したり、基礎疾患などがさらに症状を悪化させるという悪循環に
陥る可能性が出てきます。
「年だからしょうがない・・・。」との声をよく聞きますが、毎日の体を養う食事を
見直し、自分の体に向かい合い、的確な栄養療法をすることで確実に老化対策は
できます。

高齢者の食事のポイントを記載しました。
1.消化吸収のよいもの
  消化液の分泌機能の低下、消化管の運動機能の低下、
  さらに歯の欠損による咀嚼力の低下などが見られます。
2.食物繊維を適当にとる
  便秘予防のために。腸を刺激するために。
3.大食しない
  小食の方は回数を多くする。
  副食から食べる。
4.肉の脂身は控える
  動脈硬化の危険因子を多くかかえることになる。
5.薄味に慣らす
  味を感じる、下の細胞味蕾の数の減少。
6.規則正しい食生活にする
  生活リズムの乱れは、各種代謝に影響を与える。

1の消化吸収の頃にもある様に、歯の欠損、ギシ(入れ歯)の不適合、あるいは歯槽膿漏など歯周病で食べ物がしっかり噛めないなどはありませんか。
自分にあったかかりつけの歯医者さんを見つけ、定期的に受診し、噛みにくくなる前に、適切な治療を受け、いつまでも健康でおいしく食事ができる様にしたいものです。


歯科衛生士 島津 美代



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