野瀬歯科 大阪市東住吉区 近鉄南大阪線「針中野駅」近く 歯周疾患、むし歯予防、かみ合わせ、口腔乾燥症、口臭、嚥下障害など

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第三回 「歯周病って? No.2」
さて、第一回で歯周病には毎日のブラッシングが最大の予防策だと書かせてもらいましたが、 それではどのようなブラッシングをすればいいの?と思われる方もいらっしゃると思います。 そこで今回は、ブラッシングの仕方について書かせてもらおうと思います。
小学生の時に、ブラッシングの仕方を教室に歯科衛生士が来て教えてもらったという方もいらっしゃいますが、 もう忘れてしまったという方も多いと思います。私が歯科衛生士になって、患者さんのブラッシングの仕方を見ていて、 多いなぁと思う磨き方がいわゆる“縦磨き”“横磨き”です。


上記の2つの磨き方はよく皆さんされる方法だと思いますが、あまりおすすめできない方法です。 すべてがダメということではないのですが、リスクの多いブラッシング法です。
水平法(横磨き)
■■■■■■■利点→操作が容易 咬む面は汚れを除去しやすい。
■■■■■■■欠点→歯肉の擦過傷(さっかしょう)や退縮を引き起こす。
■■■■■■■■■■■■歯がブラッシング圧により削れる。
■■■■■■■■■■■■歯間部の清掃効果が少ない。
垂直法(縦磨き)
■■■■■■■利点→歯間部の清掃効果が良い。
■■■■■■■■■■■■表側の歯面は良く磨ける。
■■■■■■■欠点→汚れを歯肉の溝に押し込む。
■■■■■■■■■■■■歯肉の縁を傷つける。
■■■■■■■■■■■■裏側が磨きにくい。

それではどのような磨き方が良いのかということですが、人それぞれ歯の並び方が違うので一概には言えませんが、 一般的に歯科医師・衛生士がよく患者さんに指導する方法を2つ程(他多数ありますが)記入してみます。

スクラッピング法

パス改良法

 


@スクラッピング法
 歯ブラシを歯面に直角にあて、毛先は歯肉に接するかしないか程度にする。
 2〜3歯を対象に前後に10回ぐらい数ミリ幅で振動させ、順次清掃する
 
 利点→歯間部の清掃効果が高い
    咬合面の清掃効果が高い
 欠点→力を入れすぎると水平法の欠点が見られる。

Aバス改良法
 歯に対して歯ブラシの毛先を45度の角度にあて、毛先を歯周ポケットの中に入れ、
 前後に4〜5回振動させた後、歯の面の方へブラシを回す。

 利点→歯周ポケットの清掃効果がある
    歯面の清掃も可能
 欠点→操作が難しい
    歯ブラシの毛の硬さを選ばなくてはいけない。


以上、2つを例に挙げましたが、個々それぞれにあったブラッシング方法があるので、
一度歯科医にて、歯科医師・歯科衛生士に相談されることをお勧めします。
歯科衛生士 有地こずえ

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